法律と法令にはどんな違いがあるのか

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法律と法令にはどんな違いがあるのか

 国の制度上の用語としての法律は、国会で制定される決まり事(規範)を指しますが、法令はもう少し広い範囲の規範を意味し、政令や府省令などを合わせて命令といわれるものも含みます。
 法律は国民から選ばれた国会議員の討議と採決の結果制定されるもので現在約2000種類あり、憲法と並んで民主主義の根幹をなすものですが、政令などは政府機関がその範囲内で定める点が大きな違いとなります。
実際の行政などの執行上は個々の具体的事例に合わせた細則が必要になるため、そうしたものを決めるためのものと、当初から政令等で決めることが予定されているものがあり、合計で約8000種類あります。
 法令などにはその効果に優劣関係の違いもあります、最も優先されるべきものが憲法であり、次にその下で他国との間で決められる条約、さらに法律、政令、府省令などの順番になっています。
また国の法令の下には、地方自治体の定める条例や人々が守るべきルールを示した規則というものがあります。